にいがた発 今昔歴史紀行
〔 身近な歴史 小さな旅 〕
渡辺れい氏が越後の各地に残る、小さな歴史の欠片を探す旅へ――。
皆様の身近な場所にまつわる、意外な話が登場するかもしれません。
《作家・歴史家 渡辺 れい 氏 プロフィール》
本名:渡邊 豊
昭和36年 新潟市生まれ
新潟南高校・花園大学文学部史学科卒
平成18年 小説「峠」で新潟日報文学賞受賞
主な著書『武者たちの黄昏』『最後の決断 戊辰戦争-越後四藩の苦悩』
『維新の墓標 昔々 北越戊辰戦争で』
(いずれも新潟日報事業社)
2021年
2月号 | 古きと新しき、高久に遊ぶ |
1月号 | 山底のまち 温泉のまち |
過去の連載
2020年 〔 武者たちの黄昏2020 ―山猫は眠らない― 〕
上杉謙信により統一される前後の越後にあって、時勢に与せず、ときには反旗を翻した武者たちの姿を描きます。
11月号 | 滅ばない風土 |
10月号 | 最後の山猫 新発田重家の牙 |
9月号 | 越後の衰退 |
7月号 | 分裂 御館の乱 |
6月号 | 越相同盟 |
5月号 | 臥牛山を包囲せよ! 本庄繁長の乱 |
4月号 | 殲滅 下田と栃尾 |
3月号 | 府内の夜 長尾藤景と本庄繁長 |
2月号 | 湖上の宴 宇佐美定満と長尾政景 |
1月号 | 山猫が潜む国 謙信の苦悩 |